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スローでたのしい有機農業コツの科学 [ 西村和雄 ]のレビューは!?
30代 男性さん
タイトル通り有機農業に関する本です。専門的な知識豊富な筆者が分かりやすく説明してくれています。科学的な話が豊富に取り入れられつつも、誰にでもわかるように書かれていると思います。
年齢不詳さん
自然栽培や、不耕起栽培など、いろいろな本を読みましたが、西村先生の本が一番実践的で役に立つと思いました。
年齢不詳さん
母へのプレゼントに購入しました。非常に参考になり、気に入っている様です。
30代 男性さん
私は、現在、 有機農業には否定的だ。 なぜなら、クリアできない問題が多くあるからだ。 今、私のような「市民農園家」 が有機農法を実践するとしたら、 その肥料となるのは、 家庭から出る生ごみ 牛ふん、鶏ふん(ホームセンターなどで) 腐葉土(ホームセンターなどで) 固形有機肥料(ホームセンター) バークたい肥(ホームセンター) 米ぬか などである。 しかしながら、 それらの製法にかなりの不安を感じる。 おそらく、家畜の飼料には、 病気防止のために、様々な薬が配合されている。 もしくは、何らかの形で投与されている。 ふんといえば、それらが凝縮された塊だ。 怖い。ほんとに怖い。 米ぬかだって、農薬がたくさんだろう。 米のように、水洗いはできない。 それなら、化学肥料の方が安全だ。 これが今の私の考え方です。 ただ、私がこの本の内容を 否定しているわけではありません。 いや、むしろ、積極的に みなさんにお勧めしたい本です。 なぜなら、 全ての有機肥料の素性が管理できている という条件でなら、 理想的な農法だからです。 それには、完全な自給自足と、 信頼・信用できる仲間が必要でしょう。 私は、家庭の生ごみ(自家管理栽培野菜の) でつくるボカシ肥は 最高だと思っています。 そのボカシ肥のためなら、 廃棄部分の量に神経質にならなくていいとも 感じています。(どんどん捨てようと) とにかく、自給サイクルができればいいのです。 そうすれば、誰にも迷惑ではなく、 捨てたとしても、結果無駄にならないでしょう。 この本は、難しいことでも平易に書かれており、 とても勉強になりました。 有機農業者は必読です☆